【お盆の帰省ストレス】実家への帰省がつらい時は無理しない。「人間関係の距離感」を微調整

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【お盆の帰省ストレス】実家への帰省がつらい時は無理しない。「人間関係の距離感」を微調整

はじめに:お盆の帰省、なんだか気が重くありませんか?50代からの「人間関係の微調整」

「もうすぐお盆だけど、正直実家に帰りたくないな…」

「親や親戚、ご近所さんとのやり取りを考えるだけで、どっと疲れが出てしまう」

50代を迎え、更年期特有の心身のゆらぎや体調の変化を感じている時期に、遠方への帰省や気を使う人間関係が重なると、心も体もすり減ってしまいますよね。

実家や親は大切な存在だからこそ、「帰るのが当たり前」「長女だから親孝行しなければ」と自分を追い詰めてしまいがちです。しかし、無理をして帰省し、精神的に追い詰められたり体調を崩してしまったりしては本末転倒です。

このブログは「50代女性の暮らしの“微調整”」をテーマにしています。人生を大きく変えるような大決断をする必要はありません。人間関係の距離感や考え方をほんの少し「微調整」するだけで、驚くほど心が軽くなり、自分らしい心地よい時間を取り戻すことができます。

今回は、お盆の帰省にまつわるリアルな悩みと、50代の私たちが自分の心と体を守りながら快適に過ごすための「距離感の微調整ヒント」をお伝えします。

【帰省のモヤモヤ1】ご近所おばちゃんの「子供は?」問題|100%聞かれる質問への疲労感

実家に帰省した際、地味に大きなストレスとなるのが「近所の人々との付き合い」です。

私の実家の周りには7軒の家があるのですが、そのうち3軒のおばちゃんは、私に会うと100%の確率で「子供は?」と聞いてきます。

「もう私も50歳だし、さすがにそろそろ聞かれないかな…」と淡い期待を抱くこともあります。ですが、相手はデリカシーという言葉とは無縁のタイプ。「久しぶり!で、子供は?」と、こちらの年齢や状況に関わらず悪びれもなく聞いてきそうなのが目に見えています。

悪気がないのは痛いほど分かっています。昔ながらの地域コミュニティでは、挨拶がわりの軽い雑談のつもりなのでしょう。しかし、会うたびに毎回同じデリカシーのない質問をされ、それに笑顔で愛想笑いを返さなければいけない時間は、正直とても面倒で心がすり減ってしまいます。

特に50代は、更年期による女性ホルモンの変化で自律神経が乱れやすく、気圧や環境の変化、気疲れによって精神的なエネルギーが消耗しやすい時期です。遠方から時間をかけて移動し、せっかく実家で羽根を休めようと思っているのに、ご近所の無神経な一言に傷ついたりモヤモヤしたりするのは避けたいところです。

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【帰省のモヤモヤ2】父との噛み合わない会話|「フリーランス」が伝わらないもどかしさ

帰省中のストレスは、ご近所さんだけではありません。年老いた親との会話にも潜んでいます。

実家に帰ると、父から必ず言われるのが「で、仕事はどうしてるんだ?」という言葉です。

私は現在、在宅でできるフリーランスという働き方を選んでいます。会社組織に縛られず、更年期の体調に合わせて仕事のペースを調整できるこの生き方に納得しているのですが、昭和の時代を生きてきた高齢の父には「フリーランス」という概念がさっぱり理解できないようです。

「ちゃんと定職に就いているのか」「怪しい仕事じゃないのか」といったニュアンスを含んだ視線や質問を受け、何度も説明を試みますが、いつも会話は平行線。悪気はないと分かっていても、自分の選択や現在の暮らしを否定されたような気がして、どっと疲労感が押し寄せてきます。

親世代との価値観のギャップを埋めようと無理に努力するのではなく、「時代が違うのだから伝わらなくて当たり前」と一歩引いて受け止める心の微調整が必要です。

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【家族の悩み】高齢父の運転問題|免許返納を話したいのに「車を1台買い足した」衝撃

さらに今回の帰省で頭を抱えているのが、高齢になった父の運転免許返納についてです。

ニュースで高齢ドライバーの事故を見るたびに胸が痛み、家族としては「そろそろ車の運転をやめて、免許を返納してほしい」と真剣に考えていました。父の今後の移動手段や免許返納について優しく話し合おうと計画していたのです。

ところが先日、妹から驚くべき知らせが入りました。

なんと父は、免許返納を検討するどころか、もう1台車を買い足したというのです。信じられません。

もう、開いた口が塞がりませんでした。「安全のために乗るのをやめてほしい」と願う家族の思いとは真反対に、本人はまだまだ現役のつもりでノリノリになってしまっている。高齢の親に対する配慮や今後の生活設計、運転のリスク管理など、向き合わなければいけない課題が増えるばかりで、帰省の重圧に拍車をかけています。

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【心の救い】理解してくれる家族の存在|妹の「帰って来なくて大丈夫だよ」に込める優しさ

そんなモヤモヤやストレスを抱え、お盆が近づくにつれて胃が痛くなるような思いをしていた私ですが、唯一の救いがあります。それは、実家の事情や父の性格、近所のおばちゃんたちの特徴をすべて熟知している「妹」の存在です。

妹はお盆や年末の前になると、いつも私にこう言ってくれます。

「お姉ちゃん、無理して帰って来なくて大丈夫だよ」

実家の人間関係やデリカシーのないご近所対応で私がどれだけ疲れ切ってしまうか、更年期の体調で移動するのがどれだけ大変かを分かってくれているからこその言葉です。

「親のためにお盆は絶対に帰省しなければいけない」「長女だから顔を出さなければ」という思い込みに縛られていた私にとって、妹の「帰って来なくていいよ」という一言は、本当に心が洗われるような解放感を与えてくれるのです。理解してくれる家族が一人でもいるだけで、肩の荷がふっと軽くなりますよね。

そこで、私の気持ちに寄り添ってくれた妹へのお礼と感謝を込めて、今年は少し特別なお中元(夏ギフト)を妹の自宅へ贈ることにしました。

選んだのは、「VIVACE」のジェラートアイスタルト「フルッタ パーラ」と、通常の2〜3倍もの大きさがあるフランスマドレーヌ「ハンブンコ」です。

「フルッタ パーラ」は、モンシェリーで一番人気を誇る華やかなアイスケーキ。サクサクのタルト生地の中にアーモンドスポンジと北海道ミルクのジェラート、クランブルクッキーがギュッと詰まっていて、上には色とりどりのフルーツや様々なフレーバーのジェラートが贅沢に盛り付けられています。切り分ける場所によって味わいが変わるのも楽しく、夏の暑さを吹き飛ばしてくれる最高のスイーツです。

そしてマドレーヌ「ハンブンコ」は、シェフがパリ修行時代に学んだ特注型を使った大ボリュームの焼き菓子。「幼少期にお菓子を持った時の『大きくて嬉しい』感覚を味わってほしい」という情熱から生まれたもので、半分はそのまま、半分はコーヒーに浸したり大切な人と分け合ったりして楽しめる幸福感たっぷりのお菓子なんです。

そして、なかなか会話が噛み合わないものの、離れて暮らす父への感謝と夏のご挨拶として、こちらの「涼つつみ」を送ろうと思っています。

竹かごに彩り豊かな涼しげな和菓子やゼリーが丁寧に詰め合わされたセットで、目で見ても涼やかで、暑い夏に食欲が落ちがちな高齢の父にもさっぱりと味わってもらえそうな上品な逸品です。

中でも特に惹かれたのが、詰め合わせに入っている錦玉羹(きんぎょくかん)「かけはし」というお菓子です。虹色に輝く6色の錦玉羹を、職人さんが丁寧に1色ずつ流し合わせて作られており、「人と人との繋がりの架け橋となるように」という素敵な願いが込められています。

父とは価値観の違いから直接話すとすれ違ってしまうことも多いですが、この「かけはし」に想いを託して、離れていても心で繋がっていたいという気持ちを届けられたらと思いました。

直接会えなくても、相手を思いやる気持ちや「ありがとう」の工夫があれば、家族との絆は無理のない心地よい距離感のまま深めていくことができるのだと感じています。

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【心の微調整】「帰省しない選択」も立派なセルフケア|更年期の心と体を最優先に

50代の私たちは、親の介護や高齢化、自分自身の更年期障害、将来のお金や老後不安など、多くの課題と向き合っている最中です。

だからこそ、自分のエネルギーをどこに使うかを厳選する必要があります。「我慢して帰省して、イライラと疲労で体調を崩す」くらいなら、「今年のお盆は帰省を見送り、自分の心と体を休める」という選択をして良いと思います。

帰省をしないからといって、親を嫌っているわけでも、冷たい人間なわけでもありません。

  • 帰省の時期をずらして、お盆のピークが過ぎた混雑のない時期に静かに顔を出す
  • 帰省する代わりに、実家においしい季節のギフトや手紙を送る
  • 電話やビデオ通話で「元気?」と短時間だけ声を届ける

このように、「行くか・行かないか」の二者択一ではなく、距離感や時期を少し「微調整」するだけで、お互いにとってストレスのない良好な関係を保つことができるのではないでしょうか。今年のお盆は、自分の心と体の平穏を最優先にし、静かで穏やかな時間をプレゼントしてみませんか?

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まとめ:自分にやさしく。お盆は「無理しない距離感」で心地よく過ごそう

お盆の帰省で感じる「デリカシーのない質問」「噛み合わない親との会話」「高齢親の課題」は、どれも真面目に向き合おうとするからこそ疲れてしまうもの。更年期のゆらぎを感じる50代は、完璧な親孝行を目指す必要はありません。

家族の「無理しないで」という言葉を素直に受け取り、自分を休ませる選択も大切です。人生を大きく変えるのではなく、距離感をほんの少し微調整するだけ。自分をいちばん労わりながら、穏やかなお盆をお過ごしください。

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