はじめに:50代の保険見直しで初めて知った厳しい現実と失敗談
50代になると、若い頃にはあまり考えなかった不安が少しずつ増えてきます。
更年期による体調の変化、老後のお金、親の介護、そして自分たちの健康。気づけば、将来について考える時間が増えてくるのではないでしょうか。
私もその一人です。
「今入っている保険は本当に自分たちに合っているのだろうか」
「もっと良い保障があるのではないか」
そんな思いから、夫婦で保険の見直しを始めました。
保障内容を整理し、不要な保障を見直して本当に必要なものだけを残す。できれば保険料も少し抑えられたらいいな。そのくらいの軽い気持ちで見直しを始めました。
ところが数か月かけて勉強し、調べて、ようやく候補が見つかったと思ったら、私たちは希望していた保険に入れないことがわかったのです。
今回は、50代で保険の見直しをして初めて知ったことや、同じ世代の女性に伝えたいことを書いてみたいと思います。

【この記事の主な内容】
・「50代の健康状態」は、保険加入の大きな壁になる
・持病や病歴の確認は、相談の「最初」にすべきである
・先延ばしにせず、「今」納得のいく結論を出す大切さ
50代夫婦が生命保険・医療保険の見直しを始めたきっかけ
私はこのブログで「暮らしの微調整」をテーマに執筆しています。
人生を大きく変えるのではなく、疲れにくく、不安を減らし、心地よく暮らせるよう少しずつ整えていく。その考え方は、お金や健康にも当てはまります。
更年期になってから、以前より体力の変化を感じるようになりました。大きな病気をしているわけではありませんが、「もし入院したら」「もし働けなくなったら」と考えることが増えたのです。
そこで思いついたのが保険の見直しでした。
老後資金も気になるし、医療費も心配。今のうちに必要な保障へ整えておけば安心できると思いました。
ところが、実際に始めてみると想像以上に時間がかかったのです。そればかりか、思いも寄らない現実を突きつけられることになります。
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数ヶ月の努力が無駄に?希望の保険に加入できなかった理由
保険の見直しを始めてからは、地元の保険ショップへ相談に行ったり、オンラインの保険相談を申し込んだり、自分でネットで調べたりと、かなりの時間を使いました。
保障内容や特約を比較していると、「保険って本当に難しい」と感じます。
それでも少しずつ理解を深めながら、自分たちなりに納得できそうな保険を見つけることができました。
最終的には、地元の保険ショップでお世話になることにしました。
これで一安心。
そう思ったのですが、いざ契約という段階になって問題が出てきたのです…
まず私です。
私は自分に持病があるという認識がありませんでした。日常生活に支障もなく、特別な病気だと思ったこともありません。しかし、過去に指摘された心臓の症状があり、それが保険会社の基準では告知対象だったのです。
そして夫も、過去5年以内の病歴が加入条件に影響しました。
結果として、希望の保険には入れませんでしたが、同じ会社の緩和型保険には加入できました。ただし、保険料はかなり高くなりました。
そのときは正直、
「こんなに時間をかけて調べたのに……」
という気持ちでした。
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保険相談の落とし穴!「過去の病歴・持病」を契約直前ではなく最初に聞いてほしかった理由
今回の保険見直しで、ひとつだけ強く感じたことがあります。
それは、持病や病歴についての確認をもっと早い段階でしてほしかったということです。
もちろん、最終的には告知が必要ですし、保険会社や担当者に問題があると言いたいわけではありません。
ただ私たちの場合、何度も相談し、候補の保険もほぼ決まった段階になってから、
「その症状は告知対象になります」
「過去5年以内の病歴を詳しく確認しましょう」
という話になりました。
そのとき思ったのは、
「最初に聞いてほしかったな」
ということでした。
もし最初の相談の段階で、
「持病はありますか?」
「過去5年以内の病歴はありますか?」
「定期的な通院や服薬はありますか?」
と詳しく確認してもらえていたら、候補をもっと早く絞れたかもしれません。
保険の担当者によって進め方は違うと思います。
ただ、私たちの場合は、病歴や通院歴についてもっと早い段階で確認できていれば、見直しをもう少しスムーズに進められたかもしれません。
そんなことを感じた経験でした。
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「健康だから大丈夫」は危険!50代が直面する保険会社の厳しい審査基準
今回の経験で学んだのは、自分の感覚と保険会社の基準は違うということです。
私はずっと「持病なんてない」と思っていました。
でも実際には違いました。
50代になると、更年期の不調で婦人科へ通ったり、血圧やコレステロールの薬を飲み始めたりする方も少なくありません。
本人にとっては軽い症状でも、保険会社にとっては重要な告知項目になる場合があります。
だからこそ、「私は健康だから大丈夫」と思い込まない方がいいのかもしれません。
これは今回の保険見直しで得た大きな学びでした。
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【体験談】持病・病歴のある50代夫婦が出した保険見直しの最終結論
見直しの結果、夫は今加入している保険の内容を見直しながら継続することにしました。理由は、今の保険であれば過去数年間の健康状態を問われなかったからです。
新しい保険に乗り換えるのではなく、必要な保障を残しながら調整する方法です。
一方の私は、今回は現状維持を選びました。
無理に高い保険へ加入するよりも、まずは今の保障を維持しながら、自分に合った選択肢を探したいと思ったからです。
現在は緩和型保険について勉強しています。
持病や通院歴があっても加入しやすい反面、保険料や保障内容には違いがあります。
若い頃は「一番良いものを選びたい」と思っていましたが、50代になった今は「そもそも選べる選択肢が限られている」という現実に直面しています。
それもまた、暮らしの微調整なのだと思います。
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50代の保険見直し相談をスムーズに進めるための注意点と教訓
今回の保険見直しで感じたのは、保険は入りたいときに自由に選べるものではないということでした。
年齢を重ねれば、それだけ健康状態も変わります。自分では大したことがないと思っていたことが、保険加入では大きな意味を持つこともあります。
また、保険だけで安心が手に入るわけではないことも改めて感じました。
健康管理や家計管理、老後資金の準備など、日々の積み重ねも同じくらい大切です。
私たちも、希望していた保険に思うように入れなかったことをきっかけに、別の形で将来に備えることを考えるようになりました。保険だけに頼るのではなく、お金を増やす方法にも目を向けるようになり、最近は国債についても勉強しています。ちょうど金利も上がってきていますし、以前より関心を持つようになりました。
不安をゼロにすることはできません。
でも、できることを一つずつ確認していくことで、不安は少しずつ小さくできるのだと思います。
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まとめ:50代の保険見直しは「健康な今」すぐ始めるべき理由
保険の見直しを始めたときの私は、「今より少し良い保険が見つかればいいな」くらいに考えていました。ところが実際には、自分では持病だと思っていなかった症状があり、夫も過去5年以内の病歴が影響して、希望していた保険には入れませんでした。正直、少しショックでした。
実は今回の相談中、担当の保険のおばちゃんは「もうすっかり契約してもらえる!」と確信していたようです。毎回のようにドーナツや生ケーキを買ってきてくれたり、「お部屋に飾ってね」ときれいなお花のアレンジを持ってきてくれたり、、ものすごい熱量で通ってくれていました。
それが最後の最後、健康上の理由で契約できないと分かった途端、あんなに通い詰めていたおばちゃんから、ぱったりと連絡が来なくなってしまったのです。ビジネスの現実は甘くないな……と、別の意味でも少し切ない勉強になりました(笑)。
でも今振り返ると、今回の見直しは決して無駄ではなかったと思っています。おばちゃんは去ってしまいましたが、自分たちの健康状態を改めて知ることができましたし、今入っている保険の内容を見直すきっかけにもなりました。
50代は更年期による体調の変化もあり、健康や老後について考える機会が増える年代です。だからこそ、「まだ大丈夫」と先延ばしにするのではなく、今の自分の状況を知っておくことが大切なのだと感じています。
今回の経験を通して私が感じたのは、「保険は入りたいときに自由に選べるわけではない」ということでした。年齢や健康状態によって選択肢は少しずつ変わっていきます。
だからこそ、見直しを考えているなら早めに動くことをおすすめします。今すぐ加入を決める必要はありません。まずは相談してみて、自分がどんな保険に入れるのか、どんな選択肢があるのかを知るだけでも十分価値があります。
私のように「もっと早く確認しておけばよかった」と後悔しないためにも、気になる方は一度専門家に相談してみてくださいね。
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